企業の倒産

このようなお悩みはありませんか?

  • このままでは資金がショートしてしまう。
  • 会社をたたむべきか存続すべきか判断できない。
  • 会社をたたむために必要な事前準備を整理してほしい。
  • 会社をたたむことになったので、破産の手続きや清算をお願いしたい。
  • 破産手続きと合わせて自己破産の手続きもしなければならないのか。

破産手続きについて

破産手続きに入る前に、そもそも「倒産するかどうか」を悩み、資金繰りが厳しくなってもなかなか決断できないケースは珍しくありません。確かに場合によっては民事再生や会社更生など、再建型倒産手続きが選択できる場合もありますが、経営者自身がその判断をするのは難しい場合もあるのではないでしょうか。一方で問題を先送りにすると、従業員の賃金不払いという最悪の状態に陥る危険性もあります。最善の選択をするためにも、なるべく早く弁護士にご相談ください。

破産手続きには時間がかかります。事前準備で3〜6か月、実際の手続きで3〜6か月、長ければ全てが終了するまでに1年以上かかる場合もあるでしょう。そのため倒産を決断したら、なるべく早く動き始める必要があります。

当事務所の弁護士は、中小企業の倒産再生処理、代表清算人としての清算処理を担当してきた経験がございます。早めにご相談いただき、一緒に問題を解決していきましょう。

事前の準備について

まずは全体の債務や債権、各種契約について把握します。場合によっては遅延損害金などにより、把握している以上の未払金が発生しているケースもあるでしょう。一方で処分できる財産などが見つかれば、その分支払いに回せるケースもあります。ただし、売却方法や返済方法によっては破産手続きに影響を及ぼす可能性があるため、必ず弁護士に相談してから進めてください。

また従業員を解雇するための準備も重要です。しかるべきタイミングで予告をして、従業員説明会や個別の面談・サポートを実施する必要があります。退職金・解雇予告手当などを用意する必要もあるため、計画的に進めなければなりません。合わせて、事業所の閉鎖・明渡しの準備も必要です。

当事務所にご相談いただければ、打ち合わせを重ねて、従業員の救済方法なども含め慎重に検討いたします。しっかりとしたスケジュールを立てて、実行していくことが重要です。

当事務所の特徴

フクロウ法律事務所は、豊島区役所隣にある法律事務所です。都内から埼玉を中心に、様々な業種の企業様の顧問を務めております。土地柄もあり、中国人の方の顧問経験もございます(通訳を介しての対応です)。どのようなお悩みでも、おまかせください。弁護士として15年以上、池袋では10年以上の実績を積み重ねた弁護士が、丁寧かつ真摯に対応いたします。

当事務所は、フランクで相談しやすい事務所を目指しております。良い意味で「弁護士らしくない」と言われることもあるくらい、話しやすい雰囲気を心がけておりますので、ご安心ください。初回の法律相談は30分無料です。また土日・夜間の対応が可能な場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。

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